幼児期は重要な発達期です。知性と感性のバランスの良い教育によって脳の発育を促し、頭脳明晰で感性豊かな子どもの育成を目指します。
また、中年・老年期は経験によって人間性がより深まってくる時期です。音楽を聴き、楽器に親しむことで、脳を活性化し、毎日を楽しく暮らせます。私たちの人生において、音楽は精神を高揚させ、心を豊かにするなど、人間形成に重要な役割を果たしています。
松藤音楽院では、何かに偏重することのない、私たちの心と体の働きに
そった、バランスの取れた自然な音楽の育成をモットーとします。
[ 松藤音楽院 代表 松藤弘之 ]
音楽が好きなあなたであれば、大丈夫です。「ピアノを弾いてみたいけど、まったく分りません」あるいは「<エリーゼのために>を弾きたいのですが」と言って来られた方が、1年を経て弾きこなせるようになられました。2年目にはショパンに取り組まれています。
ご高齢の方も、新たなことに挑戦し続け、先生やピアノとコミュニケーションすることで、
脳を活性化し、毎日を楽しく過ごすことができます。
まず、コンクールや受験にチャレンジしようという、あなたの意欲を尊重します。コンクールや受験に向けて演奏を仕上げていくお手伝いをします。コンクールの審査をして思うのは、
演奏は自然な技術に裏付けられていることが大切だということです。それがもう一歩という場合は、あなたが納得できる技術の修得方法を見出していきます。
コンクールや受験は、大音楽家といわれる人たちの作品を演奏する絶好の機会です。その作品の深いところまで理解できるように、DVDやCDを試聴したり文献を読んだりして、音楽家の本質に触れ合いながら楽しく学んでいきましょう。